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タイ・バンコク夫婦2人の1ヶ月の生活費・費用は?【2024年バンコクプチ移住】

tocotabi
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まつあ
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昨年のマレーシアぷち移住に続き、バンコクでもぷち移住してきました!

バンコクは約1ヶ月間、夫婦2人で滞在してきました。

観光では4,5回訪れているタイですが、1ヶ月単位でのプチ移住は今回が初めて。

そこでこの記事では、実際に1ヶ月間バンコクで生活してみてかかった生活費をまとめてご紹介します!

これからタイ移住したい方やお試し長期滞在をしたい方の参考になれば嬉しいです。

※滞在中はかなりレートが乱高下した時期のため、1バーツ=4.2円程度で計算した上で、ざっくり日本円で表記しています。
※2024年7月末〜8月末の1ヶ月間の滞在費です。
※時期やタイミングによって変動しますので、参考程度にご覧ください。

バンコク夫婦2人の1ヶ月の生活費

1ヶ月分の生活費を表にまとめてみました。

項目内容金額(円)
家賃・水道光熱費Airbnbで予約約12万円
食費(外食も含む)スーパーでの買い物、外食、デリバリー 約10.2万円
衣服代サンダル購入約17,000円
美容代美容院約5,500円
日用品代ドラッグストアでの買い物系約2,000円
通信費スマホのSIMカード約1万円
交通費grab、電車、トゥクトゥクでの移動約8,500円
現金使用分両替2回、キャッシング2回約6.2万円
合計約32.7万円
まつあ
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大雑把&どんぶり勘定な性格のため、いろいろ漏れている可能性もありますがご了承ください!

またバンコクでの作業カフェの代金は経費として計上しているので、生活費としては含めておりません(仕事で利用してない場合は外食に入れてます)

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ではそれぞれの項目ごとに詳細をみていきます!

家賃・水道光熱費

滞在先は今回もAirbnb(エアビーアンドビー)で。

エアビー滞在費に水道光熱水費も含まれているので一緒にしてあります。

MRTスクンビットラインのプンナウィティ駅から徒歩5分程度の立地のいい場所のコンドミニアムでした。

観光ではまず行かないエリアですが、アソークやチットロムなど観光でも行くエリアにも20分くらいで行けるのでかなり便利でした。

前回のマレーシアぷち移住では駅が近くなくタクシー移動ばかりでしたが、今回は駅近ということでより動きやすかったです!

徒歩15分くらいの場所には「ture digital park」というコワーキング付きのショッピングモールもあり、ノマド作業をするには抜群の立地。

コンド内にもジム・プールはもちろん、自由に使えるコワーキングスペースもあり、夜9時すぎなどの遅い時間でも時々仕事できたりと快適でした。

夫

僕的には、ジムにベンチプレスが無かったのがちょっと物足りなかったなー。

まつあ
まつあ

次のぷち移住先コンドは、ベンチプレスの有無も確認しておきますw

食費(外食も含む)

食費は、スーパーでの買い物や外食などカード払いができた金額がこちらに入っています。

実はタイは現金での支払い機会が多く、いちいちレシートも貰わなかった(屋台とかだとそもそもない)ので、現金払いの食費は後述の「現金」の項目に入れてあります。

朝晩は基本自炊、昼は毎日外食というスタイルでした。ちなみに2人とも一切お酒を飲まないので、お酒代はゼロです。

ランチの外食はフードコートで1人400円〜600円、たまにカフェやレストランで1人1,000円〜1,500円ほどのイメージですね。

衣服代

衣類はほとんど買わず。

夫がkeenで買ったサンダルが16,000円ほどとちょっと高かったですが、あとは1つ100バーツ(約400円)のタイパンツを2本買いました。

美容代

美容代も、1回だけヘアカラーをしに行っただけでした。

ヘアカラーはトンローにある「Rapi Rabi」という有名な日系のお店へ。

日本人スタッフさんに日本語で全部伝えられるので、現地在住の方御用達のところだそうです。

カラー専門なのでカットはしてもらえませんが、丁寧に色などをヒアリングした上でやってもらえるので安心です。

日用品代

こちらはドラッグストアで買った化粧品などのみですね。

実はトイレットペーパーやシャンプーなどはスーパーで一緒に買っていたので、食費に含まれてしまってます笑(ほんとざっくりですいません)

バンコクはドラッグストアもかなり豊富で、マツキヨやツルハ、サツドラなどの日系のお店も多いです。

もちろん多少割高ですが、日本で使っているのと同じものがすぐ手に入るのは長く住むほど便利に感じそうですね。

通信費

1ヶ月間と長めの滞在だったので、空港到着時にAIS(日本で言うドコモみたいな通信会社)でSIMカードを2人分購入しました。

ただ2人で1万円以上してしまい、ちょっと失敗したかな…というのが正直なところ。

私はahamoを利用しているので海外でも20GBまで2週間使えるのですが、それを利用して一人分だけでも後日街中で足りない分だけ購入してもよかったかなぁと思ってます。

夫

ただAISのSIMは2人とも無制限で5Gを使い放題だったから、それはそれで便利だったけどね!

交通費

今回は駅近のコンドミニアムだったので、一番利用したのは電車(MRT)でした。

電車以外では、配車アプリのGrabに加えてMuvmi(ムーブミー)という配車アプリも使いました。

ムーブミーはトゥクトゥクが呼べるアプリ。

観光地によくある流しのトゥクトゥクよりも安くて綺麗、かつ料金交渉もいらない(アプリで事前決済)なので、手軽にタイっぽい乗り物を楽しめて楽しかったです。

アプリの利用にはタイの電話番号が必要なのですが、電話番号付きのSIMを購入すれば電話番号が付いてくるのでそれで利用できます。

乗合いにすると料金も安くなるので「grabほどの距離じゃないけど買い物の荷物重いから歩くのしんどい」みたいな時によく使ってました。

現金使用分

ローカルマーケットのプラカノン市場。指差しでなんとかなる

上記項目はすべてクレジットカードの利用明細から分けて算出したのですが、それ以外の現金利用分がこちら。

タイは結構キャッシュレスが進んでいて、タイ現地の銀行口座を持っている人であればQRコード決済を利用することができます。

ローカル屋台のお店でも使えたので現地在住のタイ人や日本人の方であれば結構キャッシュレス生活できそうですが、口座がない観光客はかなり現金は必要になるなと感じました。

夫

でもフードコートの中には現金のみのところもあるので注意!

日本円を持って行って両替所で両替もできますが、ショッピングモールなどにあるATMでのクレカキャッシングが便利でした。

私はエポスカードで「海外キャッシング→オンラインで数日のうちにすぐ返済」をしているので、1回220円の手数料だけで済んでいます。

生活費以外にかかった費用は?

項目内容金額(円)
現地レジャー代エラワン祠でのお祈り、お寺への寄付など約500円
日本との往復飛行機代往復タイ航空を利用。高い…16.6万円
合計約16.7万

現地レジャー代

マレーシアぷち移住の時はシンガポールやレダン島行ったりとレジャーも多かったですが、今回は1ヶ月間ずっとバンコクにいたので、レジャー費はほとんどかかりませんでした!

お参り方法を事前に確認しておけば意外と敷居は低く簡単です。

唯一行ったワット・パクナムは拝観料無料でしたが、お参りする時の寄付や、エラワン祠でお祈りするときのお供物?を購入したくらいでした。

日本との往復飛行機代

今回はこれが一番費用面としては大きな反省面だったかも…。

予約タイミングが遅くなってしまい、かなり高くついてしまいました。

  • 出発1ヶ月半前の予約で遅かった
  • 直前にイタリア旅行でマイルやポイントをほぼ使い切っていた
  • スケジュールの都合でLCCを避けた

が大きな敗因ですね。

まつあ
まつあ

工夫すれば1人往復5〜6万円くらいで取れると思うので、次回はもうちょっと節約したいです。

まとめ:バンコクの生活費はマレーシアよりはちょい高めでした

以上、バンコクぷち移住の生活費をまとめてみました。

マレーシアが1ヶ月約22万円くらいだったので、バンコクの方が+10万円とやや高めでしたね。

ただ東京に住んでいると、日本とそんなに変わらないのかな?という印象もあります。

でもやっぱり環境が最高で

  • 家にジムプール付き
  • ランチはフードコートが手軽・安い・美味しい
  • 日本のものはほぼなんでも手に入る
  • 日本より涼しいw(日本が38度の時期にバンコクは32度とかでした)

なのはとても魅力的で、本当に快適でした。

夫

毎年夏と冬は避暑・避寒しにきたいよね。

あと1ヶ月は短く感じたなぁ〜

まつあ
まつあ

マレーシアと交互に長期滞在しにくるのもありだよね!

マレーシア、タイとどちらでもぷち移住がとても楽しいので、また定期的にやっていきたいなと思います!

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ABOUT ME
まつあ
1985年生まれ、夫婦2人暮らし。自由に旅したすぎて当ブログの他ウェブサイト運営のお仕事してます。 船で世界一周含めて約33カ国訪問、ホテル・飛行機・カフェが大好き。観光で忙しい旅よりも、のんびり現地での生活を楽しむような旅が好きです。
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