【2019年】ジブン手帳biz&逆算思考で1年の計画を立ててみたよ
matuaです。
いつの間にかもう11月ですね。1年の終わりが見えてきました。
手帳を使っている人は、そろそろ来年の手帳の準備を始める頃ですよね。
私もここ数年愛用しているジブン手帳を来年も使う予定なんですが、今年は逆算思考をベースに1年間の計画を立ててみました。
計画を立てるのに多少時間はかかりますが、具体的に1年間の計画を立てることができて、使い始めるのがより楽しみになりましたよ。
- 早く来年の手帳を使いたくてウズウズしてる
- 来年からジブン手帳デビューする予定
- 2019年は元号も変わるし、いい1年にしたい
- 達成したい目標や叶えたいことがある
2019年のジブン手帳はこんな感じ
2019年は2018年の自分手帳と比べると、中身は特別大きな変更点はないようです。
ただ今年から4月始まりが出るようですね!
私は1月始まりの方が好きなので変わらずこちらを使っていく予定ですが、仕事や学校の年度に合わせて使いたい人には朗報だったのではないでしょうか。
個人的な変化としては、2018年は「biz mini」を使っていたのを「biz スタンダードサイズ」にすることにしました。
あまり小さいバッグに入れて持ち歩くことが少ないことと、割と書き込む量が多めなので大きい方が書きやすいかなと思って変更しました。
あと、カラフルなカバーバリエーションもいいですよね。
カバーと手帳本体が別売りになっているものもあるので、2019年はブルーのカバーにしました。(商品リンクはライトブルーですが、私のはもう少し濃い色のブルーです)
色は気に入っているんですが、この透明カバーのペタッとした感じが実はあんまり好きじゃない・・・笑
ので、使っている間に飽きたら気まぐれに変えるかもしれません(変えないかもしれません)
もちろん例年通り、すべてセットになっているものも売ってますので、初めてジブン手帳を使う人はこちらの方が楽かもしれませんね。
公式ガイドブックもさらにたくさんの人の使い方やこだわりが載っているので、ぜひ使い方参考にしてみてください。
逆算思考で計画を立てるとは?
2019年のジブン手帳の使い方を考えるにあたり今年も9月くらいから色々と調べて使い方を検討していたのですが、その中で「逆算手帳」という使い方を見つけました。
GYAKUSAN planner(「逆算手帳」)は「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てる手帳です。
(http://www.gyakusan.net/より引用)
オリジナルの逆算思考専用手帳も出ているんですが、値段が割と高い(4,000円くらい)こともあり、ジブン手帳にこの考え方を応用してしまおうと思ったわけです。
ジブン手帳を使って逆算で計画を立てる手順
ということで、本を読み進めながら逆算思考で計画を立ててみました。
本によると、逆算思考による計画の手順は次の通りです。
- やりたいことリスト100を作る
- ライフビジョンを作る
- ライフビジョンを叶えるための時期を決める
- 10年間を逆算してざっくり計画する
- 1年間を逆算してざっくり計画する
- 1年のガントチャートでより具体的に計画する
「2019年の計画を立てるだけなのに、やること多くない!?」と思った方もいるでしょう。そうなんです、作業量多いんです。笑
でも人生は1年の積み重ねでできているので、将来的にやりたいことや叶えたいことから落とし込むのは確かに大事な作業だなぁともやってみて感じました。
ただ結構大変です。
私はやりたいことリスト100は前に作ってあったので書き写すだけでしたが、それでも手順すべてをやるのに丸3日はかかりました・・・。
ちなみに、本にはもっと細かいプロジェクトというやり方なども載っていますが、1年の計画を立てる目的なら、とりあえずここまででも構わないかと思います。
なのでしっかり逆算して考えたい人は、まとまった時間のあるときに少しずつ進めて行くのがおすすめです。
では各手順ごとにやったことをざっと書いてみます。
実際に私がジブン手帳に書いた写真を載せてますが、本気で書いてるモザイク多めです。お見苦しいですがご了承ください。
(1)やりたいことリスト100を作る
いきなり新しい手帳に書きなぐるのも後悔しそうだったので、まずはメモとして使っている「IDEA」に下書きとして100こ書き出しました。
少し日を置いてから再度やりたいことを確認した上で、ジブン手帳に清書していきます。
ちなみにわかりやすくするために、私はなんとなく項目ごとに分けて書いてみました。
「LIFE」にやりたいことリスト100のページがありますが、私は「DIARY」に書きたかったので、「約束したことリスト」に記入。
自分の手で100個全てを書くのは結構腕も疲れますが、その分1つ1つイメージしながら楽しくかけました。
(2)ライフビジョンを作る
やりたいことリストを元に、
- 楽しみ
- 学び、成長
- ライフスタイル
- 健康
- ライフワーク
- 仕事
- お金
- 人間関係
の8項目に分けて、どんな人生にしたいのかをざっくり抽象的に書きます。
本当は円の形で書くようですが、コンパスもないし面倒だったので四角い枠で。マス目があるので、線が書きやすいですね。
言葉で書いたら空いている場所には写真やイラストを貼っておくと、よりイメージがしやすくなるそうです。(まだ貼ってませんすいません)
このライフビジョンから(4)までは、見開き2ページずつ「DIARY」のメモページに順番に書いています。
(3)ライフビジョンを叶えるための時期を決める
ライフビジョンができたら、じゃあそれをいつまでに叶える?という時期を決めていきます。
時期といっても、100歳までの細かい計画を立てるのは無理なので、ここでもざっくりと
- 生きているうちに実現したいこと
- 10年以内に実現したいこと
- 1年以内に実現したいこと
と3段階で考えます。
横の項目は、ライフビジョンの中から「特にこれは実現させたいな」と思ったキーワードや項目を選んでそれについて書いています。
あくまで計画だし、書いたからといってこの通りできないとダメというわけではないので、自分が楽しくなる感じで書いていきましょう。
こうやってブログで晒さない限り、人目に触れることもないと思うので自由に書いてくださいね。
(4)10年間を逆算してざっくり計画する
次はもう少し期間を狭めて10年間から逆算して計画を立てます。
一番上の欄に(3)の「10年以内に実現したいこと」を書いて、じゃあこれを叶えるためには10年間何をしていくかというのを1年ごとに書いていきます。
これもざっくりです。
(5)1年間を逆算してざっくり計画する
10年の計画までざっくり立てられたら、やっとここから1年間を逆算して計画を立てていきます。
一番上に、来年の年末12月31日にどん気持ち・状態になっていたいかを書き、じゃあそのためには12ヶ月間のうちのどこで、どんなことをやろうかというのを計画していきます。
例えば私の場合は、12月31日に「年3回も海外旅行に行けて幸せだった」と書いてあるので、じゃあどこで3回海外にいけるだろうと考えて書いています。
1月にすでに決まっているのが1つあるので、それ以外だったら8月と10月が行きやすいかなぁという感じで仮で入れておきました。
ここまででも1年の計画は立てられているのでストップしてもいいと思うんですが、最後にもう1段階具体的にするために、次のガントチャートも作りました。
(6)1年のガントチャートでより具体的に計画する
(5)まではかなりざっくりだったので、より1ヶ月ごとに具体的な施策ややることを書き出すためにガントチャートの形にしています。
自分手帳にもガントチャートはついていますが、ガントチャート前のフリーページを使って1年を通したガントチャートで計画してみました。
先ほどの旅行の項目なら、8月と10月に海外旅行に行くと書いたので、「じゃあ3ヶ月前には遅くても計画立て始めないと行けないな」と分かるので5月に「夏休みの計画」と入れることができます。(ただ飛行機の予約をよりお得にとるならもう少し早くてもいいかも・・)
ジブン手帳で1年の計画を立てる時の注意点
枠を作るのに時間がかかる
今回は逆算思考手帳の本を参考に自分で枠を作りながら計画を立てたので、地味に枠を作るのに時間がかかりました・・・。
エクセルなどで枠だけ作ったものを印刷して貼り付けてもいいと思いますが、貼ることでページが増えて分厚くなるのが嫌だったので頑張って手書きしました。
ページが飛び飛びになる
無理やり全てジブン手帳本体にまとめようとしたので(1)〜(5)までのページが連続してはかけずに飛び飛びになってしまいました。
ただ、自分でどこに何が書いてあるかは把握できているので、そんなに不便ではないかなとは思います。
どうしてもまとめて一覧で見たい場合は、逆算手帳を別で購入するか、IDEAを1冊計画用として作ってしまってもいいのかもと思います。
まとめ:2019年もジブン手帳を活用するよ
買ったばかりのまっさらなジブン手帳にいろいろと書き加えたことで、より愛着のわく手帳になってきました。
bizは12月から使えるので、早速来月から使って行きたいと思います!