行ってわかったバリ島観光の費用・予算は?夫婦2人2週間の失敗談や節約方法を紹介【2023バリ島旅行記】
こんにちは、まつあです。
2023年9〜10月に、夫婦2人でバリ島旅行に行ってきました!
2週間と比較的長めの旅行だったのですが、長く滞在した分使うとこは使う、節約するところはするという感じでメリハリをつけて滞在できたかなと思います。
この記事では、バリ島旅行の費用や予算について、失敗談や「もっとこうすればよかった」という反省も踏まえて紹介していきます。
これまでに海外旅行に30カ国以上行っていますが、ホテルはagoda(アゴダ)で予約することが多いです!
- 日本国内はもちろん、特にアジア圏のホテルが豊富
- 他の予約サイトと比較すると料金が安いことが多い
と、HafHと合わせてここ数年ずっと利用している予約サイトです。
セールやクーポンコードなどのお得なキャンペーンが出ていることも多いので、ホテル予約の時にはぜひアゴダ公式サイトをのぞいてみてくださいね!
バリ島観光夫婦2週間でかかった費用は?
さっそく今回のバリ島旅行でかかった費用についてまとめてみました。
以下料金はすべて2人分を合算しています。
項目 | かかった費用 |
---|---|
飛行機代(往復) | 約7万円 |
ビザ代 | 約1万円 |
ホテル代(14泊) | 約11.3万円 |
カーチャーター代 (1日のみ) | 7,000円 |
移動費 (空港送迎、Grab) | 16,670円 |
アクテビティ代 (ATV) | 15,730円 |
現地SIM代 (夫の分のみ) | 1,930円 |
食費や買い物代 (お土産含む) | 約45,000円 |
ランドリー代 (4回分) | 約2,500円 |
費用合計 | 約28.2万円 |
旅行の費用というのは目的やシチュエーション(新婚旅行とか女子旅とか)によって変わると思いますが、我が家は
- 14泊15日間の旅行
- アラフォー夫婦2人
- 観光地よりも街歩きやカフェ巡りが中心
というのんびりスタイルでの旅行でした。
結果は全部で約28.2万円でした!
予算としては27万円のつもりだったのでちょっと超えちゃいましたが、まあOKでしょう。
2週間で2人で30万円以内なので、比較的料金を抑えていけたのではないかなと思います(どうなんでしょう?)
特に費用節約に大きく貢献したのが飛行機ですね。
今回は行きのフライトはマリオットヴォンヴォイのポイントをユナイテッド航空のマイルに変えて予約しました。
手数料の数千円だけで2人分の飛行機が予約できたのでよかったです!
帰りは格安LCCのベトジェットで。
ベトナムホーチミン経由の便で、2人で66,000円くらい(20キロまでの荷物代付き)でした。
ベトジェットは遅延で有名だったのでちょっと不安でしたが、一切遅れもなく快適でした!
特に深夜フライトで寝るだけなら、機内食などなくても全然OKなタイプです。
バリ島旅行での失敗談
2週間と長めの旅行だったので、ちょっとした失敗もしてきました。
今後バリ島旅行に行く方の参考になればと思うので記載しておきます。
お腹を壊した!
普段日本ではあまり外食をしないからか、夫が旅の後半でお腹を壊しました…。
水も気をつけていたので、衛生的にダメだったというよりは、
- 久しぶりの外食と旅行で食べすぎた
- 普段以上の油を取っていた
- 長旅の疲れ
あたりが原因かなと思います(アラフォーは無理できないね)
特に最後の5〜6日くらいはずっと調子が悪く、トイレとお友達状態に(笑
途中下痢は止まったものの、結局日本に戻るまでなんとなくずっとお腹の調子が悪かったです。
ただ、現地のコンビニで売っている「DIAPET」という下痢止めを飲んだらだいぶ良くなりました。
コンビニで店員さんに検索して出てきた写真を見せたら、すぐにこれだよって案内してもらえます。
お値段は確か1つ60円ほどで激安でした!
日本の薬を持っていくのが1番安心ですが、現地で購入もできます。
ちなみに私は全然大丈夫でした〜!
空港や観光スポットは割高
バリ島は世界的にも有名&人気な観光地です。
そのためホテルもレストランなども人は優しくサービスもいいのですが、現地の物価と比べると割高だったりふっかけてくるところもあります。
特に空港は両替レートも悪いので、ホテルに行くまでに現金が必要でなければ街中でする方が安いです。
ふっかけてくる人にも注意
価格が事前に決まっているはずのGrab(配車アプリ)で、1度だけ「あなたの目的地は遠いから追加で200Kルピア(日本円で約2,000円)払え」とメッセージが来たこともありました。
電話まで来たので「じゃあ乗りません、キャンセルします」と断ってことなきを得たのですが、安易に「2,000円くらいならいいか」と思わずにはっきり断るのも大事ですね。
もちろん観光客としてお邪魔している立場ではあるので、払うべきところはしっかり払うことも大切です。
が、中にはふっかけてくる人もいるので、ちゃんと適正価格を見極めつつ気持ちよく楽しく旅行できるよう心がけたいですね。
バリ島旅行を楽しく節約するには?
ここからは実際に行ってわかった節約方法・ちょっとしたお得情報をシェアします。
両替は平日のお昼過ぎが1番レートがいい
現地のガイドさんに教えてもらったのですが、バリ島は平日のお昼すぎが1番両替レートがいいそうです!
その情報を聞いてから街の両替所の料金を確認してみましたが、確かにお昼すぎの13時ごろが1番良くなっているところが多かったです。
夕方から夜にかけてはまた下がっていました。
ちなみに土日の午前中が1番レートは良くないらしいです。
両替タイミングにもよりますが、狙えるなら平日お昼過ぎを狙って街中の両替所での両替がおすすめです。
1日車移動ならカーチャーターが楽でお得
バリ島は電車などの公共交通機関がありません。
そのため移動は車かバイクが中心。
配車アプリのgrabも便利でたくさん利用しますが、1日観光して回るならカーチャーターが楽でお得です。
私も今回は丸1日ウブドとその北部のキンタマーニ高原エリアにいきたかったので、1日だけカーチャーターをお願いしました。
インスタでフォロワーさんが利用していたbalitabiさんに依頼。
8時間日本語ガイドができるドライバーさんと車1台貸切で、6,000円という破格の安さでした!
ウブドエリアは+1,000円かかったので7,000円になりましたが、これ1人の料金ではなく車1台分の料金です。
なので今回は2人だったので一人当たり3,500円!
人数が多くなるほど1人あたりはお得になるので、家族旅行やグループ旅行にもおすすめです。
空港送迎はKLOOKが安くて簡単
今回空港とホテルの行き来は、KLOOKというサイト経由で予約をしました。
KLOOK(クルック)は、シンガポール発の旅行ツアーやアクティビティなどが予約できるサービスです。
アプリやWebサイトからサクッと必要なアクティビティーやツアーなどをお得な料金で予約できるので、状況に応じて使い分けています。
バリ島の空港からホテルへの送迎(もしくはその逆)は、
- ホテル送迎(ホテルによっては無料の場合も)
- タクシー
- grab(配車アプリ)
を使うのが一般的です。
最初は私たちもgrabが1番安いかなと思っていたのですが、いろいろ調べてみたらKLOOKが1番安い上に楽だったので、行き帰り両方とも利用しました!
参考までに今回利用した「ウブド→ングラライ国際空港」の料金を比較してみました。
KLOOKの送迎 | 2,743円 |
grab | 312,000ルピア(約3,120円) |
数百円の差ではありますが、KLOOKの方がちょっと安いですね。
またグラブでは必要な時にドライバーが捕まるかわからない(特に今回のような長距離移動の場合は)ので、事前に時間指定した上で確約できるのは安心感がありました。
ドライバーさんは日本語はできない方でしたが、予約時に行き先指定と支払いも済んでいるので問題なしです!
KLOOKアプリから予約すると5%オフになるクーポンもあるので、もし利用する際は活用してみてください。
食品のお土産はコンビニやスーパーが便利
海外旅行に行ったらやっぱりお土産を買いたくなりますよね。
バリ島ではたくさんのお土産やさんがありますが、食品のお土産だったらコンビニが1番安くて種類も豊富でした。
有名なマーケットなどでももちろん買えますが、観光客向けなのでやや割高です。
あと食品は屋外のお店だと少ない気がします。
バリ島のコンビニは
- サークルK
- indomaret(インドマレット)
- mini mart
など至る所にあるので、街歩きの好きなタイミングで買ってしまってOK。
特にインドマレットはよりローカルなコンビニで、10袋セットのバリコーヒーが200円くらいで買えました(値段は忘れたので曖昧です)
現金しか使えませんが、お安い料金でたくさん買いたい方におすすめです。
またコンビニよりちょい高めですが、スーパーマーケットもあります。
有名なのはビンタンマーケットですが、他にも
- ちょい高級なペピート
- 巨大なカルフール
- ビーチウォーク地下にあるフードマート
などでも買えます。
特にミーゴレンのインスタント麺はすごく美味しかったです!
洗濯は地元のランドリーが安くて早い
今回は2週間という長めの旅行だったので、洗濯も全部で4回ほどしました。
ホテルのランドリーサービスもあるのですが、やはりお高い…。
でもバリ島は至る所にランドリーサービスのお店があるので、4回ともそちらを利用しました。
お店によってもサービスは違うと思いますが、以下の手順で探してお願いしてました。
- Googleマップで近くのランドリーを探す
- 良さげなお店があったらwhatsappでお店にメッセージ
- ホテルまで取りに来てくれるので袋ごと渡すorお店に持って行く
- 翌日の指定時間にホテルまで届けてくれるorとりにいく
- 受け取り時に支払い(現金orクレカ)
ウブドで利用したお店は自分で持っていって受け取る方式でしたが、スミニャックで利用したお店はホテルまで集荷&出来上がった後も届けてくれました!
洗濯物は紛失等も一切なく、綺麗にたたまれてパッキングされた状態でもらえます。
量によっても変わりますが、私たちは毎回2kgほどで約500〜600円前後でした。ホテルランドリーよりだんぜん安い!
ウブドのランドリーは洗い方やお湯の温度なども事前に指定できたので、楽だしとても使い勝手が良かったです。
ただ柔軟剤の香りはしっかりめなので、苦手な方は一言いうか避けた方がいいかも。
バリ島旅行は費用を抑えて楽しめて最高でした
2週間のバリ島旅行でかかった費用や節約のコツについて紹介してみました。
きっともっと予算を削って節約できるところもたくさんありそうですが、アラフォーの私たち夫婦の場合は楽しみながらバリ島を満喫することができました。
次もし行くなら、お腹壊さないように慎重に食べようと思います。
今回東側のリゾートは行けなかったので、次は高級ホテルでのんびりするのもありだなぁ。
この記事がバリ島旅行の参考になれば嬉しいです!