【リゾート婚】那須ステンドグラス美術館で結婚式しました!良かったこと・大変だったことリアル体験談
matuaです。
3月21日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
正確にいうと入籍した日が3月、結婚式をしたのは8月です。
今年で結婚してから5年が経ちました。早い!!
女子だったら、結婚式に関する夢とか希望とか色々持ってますよね?
私も結婚前は、ドレスの色がどうとかディズニーランドで結婚式したいとか色々夢はありました。
縁あって、私たちは那須のステンドグラス美術館で挙式&披露宴を行ったんですが、
今回は那須ステンドグラス美術館で結婚式をした私たちの、リアルな体験談をご紹介します。
・これから結婚を考えている人
・結婚式場選びをし出した人
・国内リゾート婚に興味ある人
まるでイギリス!那須ステンドグラス美術館とは?
那須高原をドライブしているといきなり現れる、イギリス風の建物。
敷地内に入ると、いきなりイギリスの田舎町に来た気分になります!
名前の通り、貴重なステンドグラスが展示されている美術館で、那須を代表する観光スポットです。
建物全体がどこを切り取っても写真映えする素敵スポットなんですが、
中でも必ずみて欲しいのがセントラファエル礼拝堂。
壁一面のステンドグラスやバラ窓、パイプオルガンに広ーい空間に圧倒されます。
私たちはこのセントラファエル礼拝堂で挙式しました。
(写真は私たちの結婚式です!)
【営業時間】 09:00-17:30 ※11月-03月 09:00-16:30
【お問合せ】 tel.0287-76-7111
〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙1790
挙式後のパーティーは、提携しているミッシェルガーデンコートで行いました。
こちらもステンドグラス美術館と同じテイストで、貴族の館みたいですごく素敵です。
一番広いローザというパーティールームを使いました。
(写真は公式ページよりお借りしました)
隣接するテラスでも色々と演出ができます。
【公式】那須高原ミッシェルガーデンコート 結婚式場・リゾートウエディング
イタリアンレストランもあり、結婚式の後に旅行にきた時にもこちらでランチをしてます。
パスタももちろん美味しいけど、何よりデザートのパンナコッタが絶品です!
栃木・那須高原 イタリアンレストラン イタリア料理 ラ・ヴィータ・エ・ベッラ
那須ステンドグラス美術館で結婚式をした理由
このステンドグラス美術館を知ったきっかけは、まだ夫と付き合っているときに那須旅行に行った時でした。
ドライブしながら森の中を抜けると、いきなり外国のような美術館を発見。
思いつきで訪れたのが最初です。
セントラファエル礼拝堂ではちょうどパイプオルガンの演奏会が行われていて、20分くらいゆっくりしながら荘厳な演奏を楽しみました。
美術館全体をめぐるうちに、「いつかこういうところで結婚式できたらいいねー」と2人で話してました。(この頃は結婚時期は未定)
結婚話が進んでくると普通は式場見学をして選びますが、
夫にとっては「結婚式場=那須ステンドグラス美術館」だったようで、その他の式場見学は拒否w。
私もここ以上に式をしたい場所もなく、他を見ずに決定しました。
きっと縁があったんでしょうね。
でも一生に一回の大イベントなので、どうしてもここがいい!!!というこだわりがある人以外はいろいろな会場を見に行ってみてくださいね。
比べることもできるし、自分がどんな結婚式をしたいのかがより具体的にイメージできるいいきっかけになります。
那須リゾート婚をして、良かったこと
やっぱりロケーションが最高
私たちは8月に挙式をしたので、木々の緑が美しくて最高の季節でした。
周りは木々がたくさんで鳥のさえずりも聞こえる自然溢れる場所で、結婚式前日までかなりリラックスして過ごすことができました。
真夏の結婚式は暑いし避ける人も多いようですが、国内を代表する避暑地である那須は都内より断然涼しかったです。
そしてステンドグラス美術館の建物が何と言ってもおしゃれ。
栃木県の那須ですが、ここを知らない人に写真を見せると
「海外で結婚式したの?ここどこ?」と高確率で聞かれます。
ふざけて「イギリスの田舎の教会でー」とか言えますw
海外リゾート婚も憧れるけど予算などで難しい場合にもオススメです。
親族や友達が旅行気分できてくれる
那須で結婚式をするのに一番気にしたのが招待客の存在でした。
当時の職場や親族の住まいは埼玉・東京・群馬・北海道。
同じ関東が多いとはいえ、那須まできてもらうのも申し訳ないなーと思ってました。
でも招待してみると意外と
「旅行気分でいけるから嬉しい!」
「那須にいけるいい機会だから楽しみにしてる!」
という反応。
自分たちの結婚式ではあるけど、旅行を提案できたみたいでこちらも嬉しく、また安心しました。
自然と招待人数を絞れる
職場の人を結婚式に呼ぶとなると悩むのが、どこまで声をかけるか問題。
「Aさん呼びたいけど、だったら上司のBさん声かけないと・・・」
みたいな、きてほしくない人にも立場上声かけないといけないというやつです。
都内の誰でもアクセスしやすい場所だと呼ばないわけにいかなくなりますが
「式場が遠方なので、親族(友人)のみで行うことになりました」
と言えたので楽チンでした。
誰にも角を立てずに、自然と招待人数を絞ることができますよ。
結婚式後も旅行がてら遊びに行ける
もともと旅行で訪れる人も多い場所なので、そのまま新婚旅行もできます。
私たちは別でハワイ行きましたがw
あとは数年経ったあとにも、小旅行でステンドグラス美術館に遊びに行ってます。
観光スポットなので、挙式をした大聖堂にもいつでも入れるし、披露宴をしたレストランでランチを楽しむことができるのも、当時を思い出せてうれしいですよ。
那須リゾート婚をして、大変だったこと
費用は若干高めかも?
私たちの挙式&披露宴でかかった費用は約350万円でした。
ちなみに招待客60名です。
結婚式にかかるの平均費用は約355万円らしいので(「結婚の費用」基礎知識|ゼクシィを参考)これだけみると平均より安く感じますが、
350万の他に、
・招待客の一部へのホテル宿泊代
・お車代(移動費)
がかかっているので、ざっと+10万にはなるかと思います。
結婚式の費用は、スタイルや演出によっても大きく変わるので、同じ会場でも価格は変わりますが、格安挙式を目指す人にはあまり向かないと思います。
(ちなみにお祝儀で100万くらいはカバーできました)
ゲストの移動やホテルの手配が必要
費用面にも関わりますが、
ホテル宿泊が必要な方へは事前にホテルの案内を連絡しました。
予約は提携しているところでよければこちらで、それ以外の場所であれば自分で予約してもらいました。
また那須ステンドグラス美術館で挙式をする時のデメリットとして
・駅から遠い(那須塩原駅から車で約30分)
・挙式会場と披露宴会場が離れている(車で約5分)
の2点があります。
駅から来る方にはお車代やタクシーチケットを渡して対応、
挙式会場から披露宴会場の移動は送迎バスを2台用意してもらいました。
都市部で結婚式をする場合には必要ない手配や費用が必要になりますね。
打ち合わせの回数が限られる
私の当時の住まいは埼玉だったのですが、
式場決定から本番までは月1位のペースで那須に打ち合わせに行ってました。
1年くらいの間に7回くらいは行ったと思いますが、
その7回でドレス、料理、演出などなど決めることはたくさん!!
担当の人とは普段はメールでやりとりをして、実際に顔を合わせて打ち合わせするときにはどんどん決めていかないと、間に合わなくなります。
「結婚式前日まで準備して当日寝不足。。」
なんてならないように、どんどん前倒しで進めていくくらいでいいと思います。
結婚式の演出が天気に左右される
「せっかくの自然溢れる場所だから、
テラスを使って入場やデザートビュッフェをしたい!!」
と、外での演出を用意していました。
もちろん、会場側では万が一に備えて雨が降ったときの段取りもしてくれていたんですが、なぜか自分では、晴れる前提で準備をしてるんですよねw
しかし当日はまさかの曇りのち雨の予報!!!
かろうじて雨は降らず、時折雲間から太陽も出たので結果オーライではあったので、雨バージョンにはならず。
でもかなり焦りました!
天気や自然環境に影響される屋外での挙式や披露宴を考えている人は、
念のため雨でも大丈夫なように自分の心の準備をしておきましょう。
一生の思い出になる結婚式を☆
一生に一度の結婚式、準備や考えることはたくさんあって大変なこともありましたが、私はステンドグラス美術館なんて特別なところで結婚式ができて本当にいい思い出になりました。
自然の中で結婚式をしたい
特別な場所で結婚式をしたい
国内リゾートで特別なものにしたい
と思っている人には、那須ステンドグラス美術館の結婚式はおすすめです。
ぜひ後悔のないように、しっかり準備をして結婚式を楽しんでくださいね!
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