【イスタンブール】Airbnb(エアビーアンドビー)体験談!1週間住んでみました
ちょこちょこ海外旅行や世界一周には行っているのですが、今回はずっと気になっていたAirbnb(エアビーアンドビー)を利用して1週間宿泊してきました。
国内も含めてAirbnb自体が初めてだったので色々ドキドキして緊張したのですが、結果的にすごく充実した楽しい体験になりました。
個人的には夫婦ならホテル滞在よりも好きでした。
そこでこの記事では、トルコ・イスタンブールでのAirbnbを体験してわかった良さやプチトラブルなどについてご紹介します。
- イスタンブール旅行を計画している
- 海外のAirbnbって、どんな感じ?英語話せないとだめ?
- これからAirbnbに泊まる予定がある
- 出来るだけ宿泊費は抑えつつも広い部屋がいい
- 旅行先で暮らす気分を味わいたい
Airbnb(エアビーアンドビー)って何?
まず簡単に、Airbnb(エアビーアンドビー)についてさらっと説明しておきますね。
(すでに知っている方は飛ばしてください)
Airbnbとは、世界中の民泊を検索・予約ができる宿泊サービスのことです。
無料の会員登録をしておけば、世界中にある宿泊先や体験をオンラインで予約ができます。
日本でも最近「民泊」が注目されていますが、その民泊が探せるサイトですね。
旅行での宿泊先はホテル・ホステルが一般的ですが、Airbnbの宿泊先は
- 地元のお宅の1室
- マンションの1室
- 家一軒まるまる貸切
というのがほとんど。
キッチンや洗濯機がついている宿泊先も多く、長期滞在したい人や現地に住んでいる感覚を味わいたい人に人気です。
そして海外のAirbnbは、すごくかわいい&おしゃれなのです!!
イスタンブールではこんなAirbnbに泊まりました
イスタンブールでは今回1つの場所に6泊しました。
イスタンブール新市街にあるマンションの一室です。
今回は初めてのAirbnbだったこともあり、
- 信頼のあるスーパーホスト
- シェアではなく貸切タイプの部屋
- キッチンと洗濯機必須
- 駅近で動きやすい立地
という条件に絞って検索しました。
この中でさらに
- 予算内である(今回は6泊で4万円以内に設定)
- 私の好みに合うインテリア(最重要)
で候補を絞り込み、夫と相談の上で決定しました。
結局予算からは若干出てしまったものの、6泊で40,774円(1泊1室あたり6,800円)と、広さと設備を考えるとだいぶリーズナブルでした!
イスタンブールのAirbnbを体験して良かったこと
暮らすように1週間過ごすことができた
Airbnbを使って一番やりたかったのがこれ!
プロフィールにも書いてますが、私たちは「旅先でゆるくのんびり暮らす」というライフスタイルを目指しているので、Airbnbはまさにぴったりでした。
近くのスーパーに買い物行ってみたり
料理してみたり(コンロはチャッカマンで火をつけます)
洗濯も3回ほどしました(「トルコ 洗濯機 使い方」でめちゃ検索した)
日本だと毎日当たり前にやっている家事も、海外でやるとなると1つ1つ時間はかかりましたが、慣れてきたら簡単。
特に海外の家電を使うのは初めてだったので、すごく新鮮で楽しかったです。
そして、水道水が普通に飲める日本のありがたさも実感…。
毎日水を買うのが意外と大変でした!
ホストとお話できた
今回一番ドキドキしたのがチェックイン。
Airbnbでは
- ホストが立ち会わずにキーボックスで鍵を受け取るパターン
- ホストが立ち会って直接鍵を受け取るパターン
の2つがあるんですが、今回は直接パターンでした。
私のブロークンイングリッシュで、現地のトルコ人とちゃんとやりとりできるのだろうか…
とだいぶ不安だったのですが、全然大丈夫でした!
さすが相手はスーパーホスト。
おそらくゆっくり目の英語で話してくれたし、なんとか理解できました。
猫天国!カフェ天国!
今回選んだイスタンブール新市街というエリアは、猫天国&おしゃれなカフェ天国。
徒歩10分圏内にノマドができるおしゃれカフェや、新市街の中心地でもあるタクシム広場があり、外食にも困りませんでした。
そして街を歩けばどこにでも猫!
猫を探しながら歩くだけでも楽しかったです。
新市街のカフェについては、こちらの記事で紹介しています↓
物価が安くて住みやすい
イスタンブールは日本に比べると物価が安く、長期滞在しやすい街だなぁと感じました。
こちらのイスタンブールで有名なバンビバーガーというハンバーガーは、写真に写っているセット(2人分)全部で約33トルコリラくらい。
2018年8月現在のレート「1トルコリラ=約18円」で計算すると、620円くらいでした。
もちろん観光客向けのレストランなどに行けばもう少し高くなると思いますが、Airbnbでの自炊もしながらだとより安く抑えられますね。
イスタンブールのAirbnbで起きたプチトラブル&困ったこと
水道水が使えないのが意外と不便
水に関しては利用したAirbnbだけではないのですが、イスタンブールは水道水に石灰が含まれています。
水道水が飲めない国は今までいくつか行ったことがあるのでそんなに問題視はしていなかったのですが、
- 洗濯に使う水
- 食洗機の水
- 野菜を洗う水
もそのままでは使うのは厳しいようです。
特に洗濯の水は変色したりする可能性があるので、現地で売っている洗濯用洗剤を使う方が無難です。
食洗機も、石灰除去?用の現地のものを使いました。
(今回はどちらもAirbnbに置いてあったので、そのまま使いました)
野菜はミネラルウォーターで洗いました。
もしかしたらそこまでやらなくてもいいのかもですが、夫が割とお腹壊しやすいタイプだったので念のため。
ちなみに歯磨きやシャワーは特にそのままで大丈夫でした。
ただ人によっては若干髪がごわつくかもしれません。
鍵が開かない!
私たちが滞在してたマンションは、マンション入り口と部屋のドアが両方ともオートロックで、一度閉めたら鍵を使わないと飽きません。
特に部屋の入り口のドアの開け方がかなり独特で、チェックイン時に説明は受けて理解していたつもりだったものの、初日は全然開けられず。。
詳細な開け方は書くのを控えますが、ドアが開けられないとかなり焦りますよね!
チェックイン時のホストがいるうちに、一度開け方を練習しておくのがおすすめです。
今回のAirbnbだけだったのか、それともイスタンブールのマンションはみんなこうなのか…?かなり厳重でした。
ちなみにAirbnbのメッセージで聞いて無事解決。
ホストの方が返信がめちゃくちゃ早かったので助かりました。
深夜に謎のピンポン
1週間の滞在中に一番怖かったのが、深夜の謎のピンポンでした。
4日目くらいの夜11時ごろに、いきなり部屋の呼び出し音が…!
おそらく別の部屋と間違えたのか、1回だけ鳴らして翌日以降は全くなかったのでよかったのですが、異国のピンポンはちょっと怖かったです!
インターホンはありましたがカメラはついてないから、当然居留守で対応しました。
(ちなみに肝心の夫は、モンハンに夢中でインターホンにすら気がつかず…)
滅多にないことかもしれませんが、謎の来客は安全面を考えてでない方がいいかなと思います。
ホストだったら、きっとメッセージに連絡してくれるはずですしね。
イスタンブールのAirbnb体験はすごく楽しい
ちょっとしたプチトラブルもありましたが、総合的にはイスタンブールでのAirbnb滞在はすごく楽しかったです。
もちろん海外ならではの勝手の違いはありましたが、毎日の家事ですら新鮮で「街に住んでるなぁぁ」という気分になれました。
イスタンブールの次に行ったマルタでも、また雰囲気の違う素敵なAirbnb体験をしたので、またご紹介したいと思います!
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