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ノマドワーカーになりたい!と思った時に私が辞めた・捨てたこと5つ

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まつあ
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こんにちは、まつあです!

「ノマドワーカー」というと、なんだか自由でキラキラしたイメージを持たれることも多いですが、そこに至るまではとても地味です。笑

私が選んだのは自分ひとりで収入を作るサイト運営だったので、当然業務量や仕事の時間を決めてくれる人はいません。

今でこそフリーランスとして7年ほど、だいぶ長く続けられてきましたが、当時は自分なりにいろんな葛藤や選択がありました。

今日はそんな「自由の裏側」にあった、私が辞めたり捨てたりしたものを書いてみたいと思います。

まつあ
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1985年生まれ、夫婦2人暮らし。自由に旅したすぎて当ブログの他ウェブサイト運営のお仕事してます。 船で世界一周含めて約33カ国訪問、ホテル・飛行機・カフェが大好き。観光で忙しい旅よりも、のんびり現地での生活を楽しむような旅が好きです。
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ノマドワーカーになるために辞めた・捨てた5つのこと

1、企業勤め

まず最初に手放したのは、企業勤めという働き方でした。

仕事自体は嫌いではなかったけれど「毎日同じ時間に同じ場所に通う」という生活が、だんだんとしんどく感じるようになり、「自由に働きたい!旅行行きたい!」と考えたのがノマドワーカーを目指したきっかけでした。

最近では業務委託という形でフリーランスとして働くこともかなりできるようになりましたが、

  • リモートでも海外勤務は認められない
  • 業種によっては自宅からのみしか仕事できない

というケースもあるようです。

私の場合は場所や時間に関係なくノマドワーカーとして仕事をしたかったので、「企業に勤める」という選択肢は真っ先に捨てました。

2、毎月の安定した給料

企業勤めを辞めれば、当然「毎月決まった金額のお給料」もなくなります。

誰も自分の口座にお金を振り込んでくれないし、使えば使っただけどんどん口座の残高は減っていきます。

会社員であれば、多少サボっていても同じ金額が振り込まれていたけど(良い子は真似しないでね)、フリーランスになれば収益につながる行動をしなければずっとゼロのままです。

また毎日どんなに頑張って8時間9時間作業しても「収益が0」の期間が、私の場合は半年続きました。

今振り返ると、やはり大学卒業したてのペーペーに毎月お金を振り込んでくれる会社の存在のはありがたかったなぁと思います。

一方で、フリーランスは自分の仕事の工夫次第で会社員以上の収入がいただけることもあるあります。

逆にあまりたくさんお金が必要なければ、仕事をセーブすればいいだけなので、やはり自由度の高さはとても魅力的です。

まつあ
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ちなみに「お金はこれ以上いらないな」と思った事は1度もありません笑

3、社会的な信頼や世間体

会社を辞めて「フリーランスになります」と言ったとき、やっぱり周りからの反応はさまざまでした。

夫や家族などは基本的には応援してくれるスタンスでしたが、友達や夫の両親にはなかなか言えなかったり、「なんかよく分からないこと始めたな」といった空気を感じたり…笑

始めた当初は特にウェブサイト運営で収入もゼロだったので、肩書がないことに劣等感を持っていました。

それまで「教員」という強めの肩書きがあったから、余計だったのかもしれません。

でも正直世間体と言うのは、勝手な自分の思い込みだけだったりするんですよね。

多くの人にとって今話している相手がどんな仕事をしているかとかはあまり気にならないし、一瞬気になったとしても、数秒後には忘れているはずです。

みんな自分の人生にしか興味がないですからね。

家を借りるとか銀行の口座を開くなど、社会的な信用が必要な場面だとやっぱりフリーランスは弱いなとは思いつつも、普段の生活の中では意外と気になりません。

4、なんとなくの買い物や衝動買い

フリーランス当初は私の収入がなかったこともあり、お金の使い方を見直しました。

もともとあまりブランド物や高級なものを買いたい欲求は無い方でしたが、なんとなくの買い物や衝動買いで買い物をするのをやめました。

自由に海外を旅するノマドに憧れていたのもあり、どんどんものを減らしてゆるミニマリスト的な考え方にもなりました。

最近では少し家具を購入したりする機会も増えたものの、今でも物が大量にあるととても疲れるし、「迷ったら買わない」と言うスタンスは変わっていません。

(商品が多くてにぎやかなドン⚪︎ホーテとかがとても苦手です…笑)

旅先でお土産を買う事はありますが、基本的には食べ物やパックなど「使えば消えるモノ」だけを購入して、できるだけものは増やしすぎないように心がけています。

5、テレビやゲーム・漫画など娯楽の時間

私は昭和生まれ、平成育ちと言うこともあり「家に帰ったらまずテレビをつける」という習慣の中でずっと育ってきたテレビっ子でした。

でもノマドワーカーになると決めてからは、極力テレビを見る時間は減らし、その分作業をする時間や仕事に必要な本や情報を集めるための時間として使いました。

本気でコミットする方は「テレビを捨てた」なんて話も聞いたことがありますが、我が家の場合は夫がテレビでゲームをしたがったので、さすがに捨てるところまではできず。笑

ゲームや漫画、YouTubeを見る時間も意識して減らしていました。

もちろん我慢しすぎると良くないので、気晴らし程度にはYouTubeなどは見ていましたが、

  • 時間を決める
  • 1本見たら終わり
  • タイマーを設定する

など工夫しながら、だらける時間を減らすようにしました。

今は娯楽を我慢する事はあまりしていませんが、英語や韓国語学習のために、家事をしながらリスニングやスピーキングの練習をしてたりします。

フリーランス開始の時ほどストイックではないものの、あの時に作った習慣は今も変わっていないですね。

何かを得るためには手放すことも必要だと思う

ノマドワーカーとしての自由な働き方は、一見すると華やかで楽しそうに見えますが(もちろん楽しいことも多いけど)、裏ではいろんなものを手放す必要があるのかなと思います。

きっと私だけでなく、一見キラキラしているインフルエンサーやユーチューバーなど、自分の理想を叶えるために、それと同じくらいのモノを手放してリスクを取っているはずです。

「自分にはそんなリスクを取る勇気は無い」と感じる方もいるかもしれませんが、まずは本当に小さなことで十分です。

ノマドワーカーやフリーランスになりたいと思っているのであれば、まず最初の1歩・半歩として少し手放した上で、

  • 自分の働き方について考えてみる
  • 自分の好きなことや嫌なことを分析してみる
  • 企業勤めを辞められるようにお金の計画を立ててみる

など、ご自身のできる範囲で理想の生き方に近づく行動をする時間にしてほしいなと思います。

まつあ
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この記事がノマドワーカーやフリーランスを目指す方の参考になれば嬉しいです!

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