ホーチミンのうさぎ(Usagi)でオーダーメイド服を作ってみた!【2022ベトナム旅行記1】
ベトナムのホーチミンへ、5泊7日の一人旅に行ってきました!
ホーチミンで絶対やりたかったのが、洋服のオーダーメイド。
今回は日本人に人気の「うさぎ(Usagi)」というお店でワンピースを作ってみた様子を記録しておこうと思います。
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ホーチミンのうさぎ(Usagi)へのアクセス
お店はホーチミン1区、観光客も必ず行くようなエリアにあってとても便利。
観光ついでにサクッとよって頼めるのがありがたいですね。
土曜日の午前中に行きましたが空いていて、ちょうど別の日本人の方がオーダーした商品の受け取りに来ていました。
店員さんが日本語を話せるので、お客さんの9割が日本人とのこと。
英語のやりとりをしてローカルな雰囲気を味わいたい方には向いていないかもですが、日本人としてはとても安心してお願いできます。
オーダーメイド服の作り方
「日本でも洋服のオーダーしたことないのに、海外でなんて敷居が高すぎる!」
とちょっと思っていたのですが、日本語が通じることもあってとても簡単でした。
予約不要で直接お店に行けばOK。
お店に入ると店員さんが日本語で出迎えてくれるので「洋服をオーダーしたい」と伝えました。
「写真持ってる?」と聞かれたので、事前に用意しておいたスマホの写真を見せて、細かい部分をやり取りします。
写真などなくてもオーダーはできそうですが、やっぱりあった方がイメージ通りに伝わりやすいと思います。
あとはお気に入りの服を持って行って、同じように色違いを作ってもらうなどしてもいいですね。
店員さんの日本語はカタコトではあるものの、細かい部分のやり取りまで全く問題なし。
今回はこちらのZARAのワンピースの写真を参考に作ってもらうことに。
日本のお店で試着してすごく良かったのですが、白じゃなくて黒などの濃い色で、通年着られるようなのが欲しかったんですよねー。
以下確認されたことです。
- ホーチミン在住か、観光か
- 帰国日はいつか
- 生地選び
- 裏地はつけるかどうか
- チャックの位置や首周りの深さ
- 採寸
オーダーメイド服は何日くらいでできる?
私の場合は3日後の午後(帰国日前日)受け取りになりました。
帰国日に間に合うように調整して作ってくれるようですが、ある程度日数はかかるみたいです。
ホーチミン到着したら早めにまずはオーダーしておくのがおすすめです。
生地は持ち込みもできるみたいですが、店内にも豊富に用意されているので好きなものを選ぶことができます。
私の場合はコットンのネイビーの生地をチョイス。
ちょっと地味かもですが、日本で使いたかったので汎用性の高いものにしました。
うさぎ(Usagi)でオーダーメイド服の料金は?
料金は服のデザインや生地などで変わるようですが、今回お願いしたワンピースで110万ドンでした。
桁が多いので大混乱しますが約6,200円くらいです!
自分のサイズに合ったオーダーメイドなら決して高くはないしいい思い出になるんじゃないかなと思います。
普通に日本のZARAで買ってもこのくらいしますしね。
支払いは現金かカード払いができますが、カードの場合は3%の手数料がかかります。
またアメックスは使えなかったです(VISAはOKでした)
会計後に商品引渡しの控えをもらうので、完成時の引き取りの時まで取っておきましょう。
完成したワンピースはこんな感じでした
3日後、指定された時間を過ぎたあたりに受け取りに行ってきました!
お店に入って前回もらった引渡しの控えを渡すと、完成したオーダーワンピースをすぐ出してくれました。
店内に試着室があるので、その場で着て着心地やサイズ感を確認できます。
実際に着てみると本当にピッタリ!
裏地もつけてもらったのでワンピース1枚だけでも着れますが、薄手のニットを下に着てもいい感じでした。
(着用写真の下手くそ感は許してください…慣れないもので)
もし手直しがあれば直してもらうこともできるそうですが、旅行者にとっては時間の限りがあるので場合によっては難しいかもしれないですね。
旅行者でも気軽にオーダーメイド服が作れた
おそらく人生で初めてオーダーメイドの洋服を、しかも海外で作るという経験は最初こそちょっとドキドキしたものの、全部日本語でできたしいい経験になりました。
何より自分へのお土産にもなるし、日本で着た時に
「それどこのワンピース?」
「実はベトナムでオーダーメイドしたんだよね」
という会話ができるのも楽しそうです(ぜひ聞いてほしい)
今度はパンツやジャケットなんかも作ってもらいたいなぁ。
またホーチミンに行く機会があれば、ぜひリピートしたいと思います!
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