【武蔵境】おしゃれ図書館、武蔵野プレイス!WiFiサクサクでノマドも勉強も快適に過ごせた
matuaです。
武蔵境駅目の前にある、武蔵野プレイスという図書館に行ってきました。
すごいすごいと話には聞いていたけど、想像以上に居心地がよかったので、ご紹介します。
・お金をかけずに集中して勉強や作業ができる場所がほしい
・ノマドワーカーなのでWiFi必須
・スタイリッシュでおしゃれな空間で本を読みたい
そんな方にとてもおすすめしたい図書館です!
おしゃれ図書館 武蔵野プレイスとは
武蔵境駅の南口を出てすぐのところにあります。駅出たら写真のような特徴的な建物がすぐ出てくるので、迷うことなくすぐに見つかります。
武蔵野市が運営する図書館であり、地域活性の場としても活用されています。
武蔵野プレイスの理念
「武蔵野プレイス」は、図書館、生涯学習センター、市民活動センター、青少年センターなどといったこれまでの公共施設の類型を超えて、複数の機能を積極的に融合させ、図書や活動を通して、人とひとが出会い、それぞれが持っている情報(知識や経験)を共有・交換しながら、知的な創造や交流を生み出し、地域社会(まち)の活性化を深められるような活動支援型の公共施設をめざしています。
武蔵野プレイスは、人々の交流が自然に生み出される質の高い「場」を提供し続けることによって、生活、文化、芸術、自然、歴史、まちづくり、ボランティア活動、市民活動、生涯学習、福祉、教育といった横断的な活動や交流のネットワークの活性化を促します。
多様な人々がそれぞれの活動を通して時間を共有する快適な空間(場)は、地域社会の魅力を高めることに寄与します。
「場」=「プレイス」ということばには、このような期待が込められています。
武蔵野プレイスのお気に入りポイント
とにかくおしゃれでスタイリッシュな図書館!
(基本的に館内写真禁止だったのでHPからお借りしてます。)
天井が高く、全体的にかなり広々としています。
行った日は休日だったので人も多かったんですが、フロアも開放感がありつつも区切られているので、あまりゴミゴミした感じはありませんでした。
閲覧用の机や椅子、階段などのちょっとした場所も、シンプルで洗練されていて、いるだけでなんだかいいアイディアが浮かびそうです。
階段すらデザイン性が高く、日本のお役所が作った建物とは思えない感じでした。
ただし、閲覧席はほぼ全て埋まっているので、休日は特にじっくり座って本を読みたい人は午前中早めの来館がおすすめです。
後日平日に来館しましたが、休日と比べてとても静かで穏やかでした。
夕方になると学生さんなど人が増えますが、日中は人も多くなく、より快適に過ごせました。
テーマごとにわかれているフロア設計
館内にはフロアマップもあるので、初めて行ったらまずはゲットして場所を確認しましょう。
地上4階、地下2階建てで、図書は地下2階〜2階にあります。
地下2階は学生向けの学習スペースがあり、飲食やおしゃべりもOKの場所でした。
すぐ隣には芸術分野の書棚がありますが、しっかり防音がされているようでほとんど気になりません。(扉の開け閉めの時くらいには声が聞こえる)
アラサー(私)も興味本位に入ってみようかと思いましたが、若者パワーにビビり入れませんでしたw
館内の図書の分類方法は武蔵野プレイス独自のもののようで、とても分かりやすかったです。
個人的には、旅行ガイドブックがかなり豊富なのがよかったです。
「地球の歩き方」はもちろん「ことりっぷ」「ララチッタ」「マップル」「るるぶ」など、かなり充実でした。
本屋にはかないませんが、最新の2018年のものも割とありました。
じっくりと旅行計画を立てるのに使えそうです。
https://www.matuachan.com/entry/2017-08-22-225321
1階のカフェ「フェルマータ」で自由に本が読める
1階にカフェが入っているんですが、館内の本持ち込みが自由!!
開放的なカフェで、入ってすぐのところにあるので、休日のお昼時はほぼ満席、とても混んでいました。
おしゃれなカフェめしが1000円前後で食べられます。
私はオーガニックハーブティーを注文しましたが、一緒にお茶菓子(ロータスのクッキー)も付いてきました!450円で特別安いわけではありませんが、ハーブティーもポットだしクッキーも付いてくるならありですね。
しっかり仕事ができる有料ワークスペースがある
4階には仕切られたワークスペースが。
有料で4時間400円、時間予約制です。ペットボトルなどの蓋つきなら飲み物持ち込みOKです。
しかも外にはワークスペース専用のテラスがあり、ご飯食べたりもできるようです。
図書カードがあれば無料のスタディスペースも使える
「いきなり有料のスペースを使うのはちょっと・・・」という人は、無料で使えるスタディスペースの利用がおすすめ。
図書カードがあれば、席の予約をして使うことができます。
だいたい3時間ごとに区切られているので、席の空きがあれば連続利用も可能です。(ただし席は変わるので、一度退室する必要あり)
ちなみに図書カードが作れるのは、原則「武蔵野市民か近隣市町村の住民」のみです。
WiFiが速くてサクサクノマド作業ができる
WiFiはパスワードを入れればすぐに利用できます。
面倒なメールアドレスの登録などがないのは楽チンで嬉しいですよね。
パスワードは各階にあるカウンター付近に紙が置いてありますので、すぐに確認して使えます。
スタディーコーナーはわかりやすくラミネートされたものがあるので、すぐに見つかりますよ。
ただし、WiFiは繋がる場所が限られているようです。
以前カフェで使おうとしたら繋がらなかった経験がありました。
(2018年9月追記)
1階のカフェでもWiFiが繋がるようになっていました!またカウンターのみのようですが、電源も使えるようなっていました。
「PC利用可能」とそうでない席があるので、WiFiを使いたい場合はPC利用可能の席を使う方が良さそうです。
武蔵野プレイスのちょっと「うーん?」なポイント
とにかく人が多い!
大人気の場所なので当然なんですが、とにかく人が多い!!!
子供からお年寄りまで、年齢性別問わずいろんな人がいます。
図書館内の掲示板には、平日でも6000人を超える来場者がいると書いてありました。
じゃあ休日は何人になるんだ・・・。
1日じっくり席に座って滞在したい場合には、午前中の早い時間からの来館がおすすめです。
駐輪場が少なめ
建物の脇に無料の駐輪場があるんですが、休日は昼過ぎにはいっぱいで駐輪待ちの行列ができていました。
電車で行く人は関係ないですが、近隣で自転車利用の場合は、近くに駐輪場も多くはないので困ります。
平日は比較的午後でも空きがあるので、可能であれば自転車は平日利用がおすすめですね。
まとめ:これだけの施設が無料、武蔵境すごい
公共の施設なので、利用者が多いなどのある程度の我慢ポイントはあるものの、
・WiFi繋がる
・本持ち込みOKのカフェがある
・デザインがおしゃれ
・勉強する学生やノマドに優しい設備がある
これらを全て無料で(カフェは有料だったw)利用できるのはすごくありがたいですね。
武蔵境駅や中央線沿線を訪れる機会があれば、ぜひ1度行ってみてくださいね!
https://www.matuachan.com/entry/sinjuku-tutaya-book
https://www.matuachan.com/entry/iidabasi-nomad-cafe