泊まってよかった!インテリアがおしゃれ・素敵なホテル4選|女子旅や一人旅にもおすすめ
ホテルステイや旅行大好き!まつあです。
国内外合わせてほぼ毎月ホテルステイをしていますが、特にインテリアがおしゃれだったりコンセプトのあるホテルが大好きです。
この記事では、実際に泊まって良かったインテリアがおしゃれ&素敵なホテルをまとめて紹介したいと思います。
友人との女子旅や女性1人旅でも泊まりやすいホテルばかりです。
良かったら参考にしてくださいね!
泊まってよかった!インテリアがおしゃれ・素敵なおすすめホテル4選
群馬:白井屋ホテル(SHIROIYA HOTEL)
白井屋ホテルは、群馬県前橋市にあるデザイナーズホテルです。
以前あった創業300年のホテルを大胆にリノベーションしたおしゃれホテルで、ホテル全体で現代アートを楽しむことができます。
お部屋ごとに異なるアーティストの作品が置いてあるので、好きなアートやインテリアの感じからお部屋を選ぶのもいいですね。
今回は友人と2人で、藤本壮介さんという方のアートがコンセプトになったツインのお部屋を予約しました。
白とグレーをベースにしたシックなインテリアで、壁に飾られているアートがすごく引き立っている感じがします(ちなみにアート見るのは好きですが、全然詳しくないです)
テーブルには群馬県民なら全員が知っている上毛かるたが!
私と友人は2人とも群馬出身だったので、すごく懐かしかったです。
群馬県民でなくても、普通のカルタとして楽しめます。
またお部屋のアメニティーは群馬発祥ブランドの「OSAJI」で全て統一されていたのも嬉しかったです。
ホテルは両毛線の前橋駅から徒歩15分ほどと駅からはやや離れてはいるのですが、近くにはおしゃれカフェやご飯屋さんもあるレトロ商店街もあって、東京からのプチ旅行にもぴったりです。
また駅前には大きな蔦屋書店やコンビニも入っているので、ホテルから散歩がてら歩いて買い出しにも行けました。
この他ホテル内にはサウナやレストラン、パン屋さんなども併設されているので、近くの商店街と合わせて丸1日楽しめるスポットになっていました。
山形:ショウナイホテル スイデンテラス(SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE)
山形県の庄内市にある、おしゃれなホテルです。
米どころとして有名な庄内平野の特徴を活かして、周りが水田に囲まれている(むしろ水田の中に立っている)ユニークなホテルです。
庄内空港からホテルまでの直行バスが出ているので、意外と東京からアクセスしやすかったです。女性の週末一人旅でも行きやすいですね。
ホテル内は「晴耕雨読」というコンセプト通り、約2,000冊の本とともに水田を眺めながらゆっくり過ごすことができました。
本はお部屋に持っていって読むのもいいですが、宿泊者限定で入れるブックライブラリーで過ごすのもおすすめ。
お部屋はコンパクトなダブルルームでしたが、シンプルで広々していて過ごしやすかったです。
お部屋のテーブルや椅子が紙でできているのも驚きました!
またレストランやお土産ショップも併設されているので、外に出ずにホテル内でおこもりステイもいいですね。
温泉もあり、サウナ併設ホテルとしても有名だそうです。
「都会の喧騒から離れたい!」
「じっくり本を読んでリラックスする時間をとりたい!」
という方に特におすすめです。
京都:エースホテル京都(ACE HOTEL KYOTO)
エースホテル京都は、アメリカシアトル発の日本初進出ホテルです。
新国立競技場など有名な建物をたくさんデザインしている隈研吾さんデザインのホテルで、木を生かした雰囲気の外観がとても印象的です。
ロビーに入ると一気におしゃれでアートがたくさん飾られていますが、適度なカジュアル感もあってオープンな雰囲気がとても好きでした。
地下鉄烏丸線の烏丸御池駅直結と観光にも便利な立地で、エースホテルの隣には「新風館」というちょっとしたショッピングモールがあります。
お部屋は、エースホテルならではの洗練されたアートな雰囲気と京都っぽさがマッチした素敵なインテリアでした!(つまりおしゃれだった)
レコードや広々デスクもあったので、1人でお籠もりワーケーションとかも楽しそうですね。
ホテル館内のレストランやバー、ジムもとてもおしゃれで使いやすかったです!
東京:メズム東京(mesm TOKYO)
東京の竹芝にある、マリオット系列のおしゃれホテルです。
BTSのメンバーの方が宿泊するなど、有名芸能人やアーティストさんも多く訪れている高級ホテルですね。
まず15階のフロントロビーの景色と天井の高さがとても気持ちよくて圧倒されます!
昼はアフタヌーンティー、夜はバーとしても楽しめます。
こちらもアートをコンセプトにした期間限定のコラボメニューやドリンクもあって、宿泊しなくても定期的に行きたくなる空間ですね。
私はChapter1という1番下のランクのお部屋だったのですが、巨大なキングベッドやソファーがあっても広さを感じるほどでとても過ごしやすかったです!
本型の可愛いアメニティーや、抹茶を点てるセットなど、他のホテルにはない個性的なおしゃれステイが楽しめます。
また全部屋にピアノが置いてあるので、ピアノが弾ける方は音を気にせず好きな曲を弾きまくるのも楽しそうですね。
私は全く弾けませんが、初心者でも弾けるように「さくら」の楽譜を付属のタブレットでみてピアノ体験できました。笑
インテリアがおしゃれなホテルの楽しみ方
ホテルステイの時間をしっかり確保して満喫
インテリアがおしゃれなホテルでは、アート作品はもちろん館内全体の雰囲気やライティング、家具やライトなどなど細かいところまでこだわって配置されています。
なのでぜひチェックインからチェックアウトの時間まで、じっくりホテルを楽しむ時間をとって満喫してほしいなと思います。
館内やお部屋のアートや施設をじっくり体感する
ホテルにチェックインしたら、まずはお部屋や館内のアートやインテリアなどをいろんな角度から眺めてみましょう!
私もアートは全然詳しくありませんが、お部屋ならベッドに寝っ転がりながらただ眺めるだけでも面白いです。
「なんでこの色なんだろう?」
「この絵とこの椅子の配置が抜群だな」
などなど、好き勝手自分の感想や考えを巡らせるのがとても好きです。
またエースホテルのようにレコードがあれば何か曲を流してみたり、スイデンテラスならお風呂上がりに読書に没頭したり。
ホテルにあった過ごし方をして、空間をじっくり体感するのがとても楽しいです。
レストランやカフェ、アフタヌーンティなどの利用もぜひ
もし予算が許せば、ホテル内のレストランで食事を楽しむのもおすすめ。
多くのデザイナーズホテルではレストランのメニューもこだわりやコンセプトがあるし、何よりその土地ならではの食材や料理が楽しめます。
もしおひとり様でディナーはハードルが高く感じるなら、朝食だけでもOK。
普段はバタバタしがちな朝ですが、ぜひおしゃれな空間や雰囲気の中で、ゆったりとした時間の流れを楽しんでみましょう。
おしゃれホテルで女子旅&一人旅がより楽しくなる!
インテリアがおしゃれなデザイナーズホテルをまとめてご紹介しました。
女子旅や一人旅だからこそ、おしゃれな空間で普段はできない話や過ごし方をする時間は本当に楽しいです。
自分にあった非日常感が味わえるおしゃれホテルで、ぜひ素敵な空間や時間を満喫してくださいね!