考えたこと

アラサー主婦、初めて女子海外一人旅に行ってきた!きっかけと今の気持ち

tocotabi
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matuaです。

2018年7月21日から約10日間タイのチェンマイとバンコクを一人旅してきました。

世界一周も含めると約25カ国くらい海外には行っているんですが、実は一人旅は初めてでした。

https://www.matuachan.com/entry/2018-02-18-170000

この記事では、無事帰国した直後の私の素直な気持ちをつづっておこうと思います。

結論からいうと、ちょっと勇気を出して行ってきてよかったなぁと感じています。

「一人旅って行ってみたいけど、海外は正直レベル高い。。」と思っている方に「行ってみるとこんな感じになるよ」という参考になればうれしいです!

こんな人におすすめ

海外での一人旅に興味はあるけど、やっぱり不安

新しい自分に会いたい、自信をつけたい

英語話せないから海外に行くのは怖い

33歳で海外一人旅に行った理由

まずなぜ今回一人で海外旅行に行くことになったかの理由を簡単に書いておきます。

夫が約2週間の海外出張に行くことになった

今年の3月ごろに、夫が海外出張に行くことが決定し、旅行が好きな私は迷うことなく「あ、ここで一人で旅行行こう」と決めました。

最初は国内も考えたんですが、その時行きたかったのは海外ばかり。

これは海外に一人で行ってみるチャンスかも?と、まずは行き先を「海外」と大きく決めました。

初めは夫が行くカナダに勝手について行こうかとも思いましたが、そもそもカナダだと予算オーバーで厳しい。

アジア圏が予算的にも現実的だったので、初めはベトナムのダナン・ホイアンのつもりでした。

この記事にも「行き先はベトナムです!」って書いてましたw

https://www.matuachan.com/entry/tabisaki-kimekata

海外でのノマドライフを体験してみたかった

今回結局タイのチェンマイが中心の旅に変更したんですが、そのきっかけとなったのが山本ゆうこさん@ymmt825yk の存在です。

多分ツイッターとかからブログ(https://nomad-go.jp/)を読んだのがきっかけで「なんてかわいくておしゃれなノマドしてるんだ!!私もやりたい!!」と感じました。

もともと私は数年前からノマド生活にすごく憧れがあって、本田直之さんや四隅大輔さんの本をかなり読んで「自分の好きなところで暮らせたら」と日々妄想。

でも女性でノマドを実際にやっている方ってあまりこの時まで知らなかったので、ゆうこさんを知って「あ、私もできるかも」と謎の自信を持つことができました。

ここからノマド生活をしている女性が実はたくさんいることを知って、もっと自分のやりたいように自由に動きたいとより考えるように。

ちょうど仕事を辞めたのもこのあたりだったので、旅行にいくタイミングと自分の状況がうまく重なったんだなぁと思います。

https://www.matuachan.com/entry/shigoto-yameta

ちょうどチェンマイノマド本執筆中だったゆうこさんのブログやツイッターをかなり参考にさせていただき、旅行中は行く直前に出版された「nomad trip」をみながらノマドカフェ巡りしていました!本当にありがとうございました!

なんか新しいことをしてみたかった

30歳をすぎて結婚もしていると、日々新しいことややったことないことに触れる機会は減って行きますよね。

私の場合は仕事を辞めたりライター業始めたりと、結構新しいことやりたがりな方ではあるんですがw、「海外に一人で行く」という未知の経験をすることで、何か自分の中で変われたり、さらによりもっと楽しく人生を送れたりできるんじゃないかと考えました。

出発の前日とか、おそらく小学生以来の「遠足の前の日楽しみで寝られない病」を経験しましたw

私の海外旅行スキル

「世界一周も行ってるし、英語も話せて海外旅行慣れしてるんでしょ?」とよく言われるので、私の海外旅行スキルを書いておきます。

こんなスキルでも、一人で海外旅行いけました。

  • 英語は最低限のみ。TOEICは400点くらい(低)
  • タイ語は「こんにちは」「ありがとう」「おいしい」「大丈夫」だけ知ってる
  • わからないことがあっても人に聞けない。まずググるタイプ
  • タクシーは怖いから乗りたくない(日本でもあんまり乗らない)
  • マイルは貯めたことない、よくわからない(今回初めて貯めました)
  • 世界一周は船だったから、自分では何もしていない
  • 主婦なので海外キャッシングできない(と、行ってから気づいた)
  • 飛行機は国内線なら一人で乗れる
  • 海外でのホテルチェックインは自分だけでしたことはない
  • 思いきった行動するわりにビビり

つまり英語が話せないビビりな主婦ですw

ただ情報収集をするのは好きなので、行く前からいろいろ調べて知識として頭には入れておきました。ビビりな人は、調べれば怖さが軽減します。

初めて海外一人旅して感じたこと

自分で解決して旅を進める達成感が自信になった

現地に知り合いもいないので完全に10日間一人で行動していたので、なんでも自分でやって解決せざるを得ない状況でした。

  • 自分一人で朝5時に起きる
  • 初めて自分で国際線に乗る
  • 初めて一人でホテルにチェックインする
  • 初めて一人でアプリを使ってタクシー手配する
  • 初めて一人で注文してご飯を食べる
  • 初めて一人でトゥクトゥクに乗る

ざっと思いつくだけでも、初めての経験をこんなにすることができました。

旅慣れている人から見れば当たり前のことばかりですが、1つ1つ勇気を出してやってみてできた!という経験は、すごく自分の自信に繋がって楽しかったです。

matua
matua
ちなみにブログやツイッターではほぼポジティブなことしか発信してませんが、普通に失敗やヤバイと感じたこともいっぱいあります!せっかくなので、どこかでまとめて記事にします。

新しい環境に身を置くのがおもしろい

旅のおもしろさは、やっぱり日本ではない環境を見たり体感できたりすることですよね。

今回のチェンマイ旅行は、本当にいろいろ日本と違っておもしろかったです!

  • タイ人はのんびりで、あんまり仕事する気がない
  • 横断歩道を渡るのがむずかしい
  • トイレに紙は流さない
  • 300円でお腹いっぱいの夕飯が食べられる
  • 表参道にあるようなおしゃれなカフェなのに、すごく空いてる
  • 象さんの背中は意外と乗りやすい(しかし筋肉痛になる)

特に大好きだったのは、タイ人ののんびりとしたマイペンライ精神。

マイペンライとは「大丈夫、問題ない」という意味なんですが、お客(私)が近づいても客引きしない、売り込まない、笑顔も作らないw

むしろご飯食べたりスマホで動画を見たりしているマイペースさが、「え、自分の好きなことして何が悪いの?好きなことしようよ」と言われているようでした。(言ってはいないけど)

matua
matua
「働かなきゃいけない」「頑張らないといけない」と考えがちな日本人(私)にとっては、心地よいペースで好きでした。

体験したすべてをこの記事に詳しくは書けませんが、印象的だったものはマイペースで記事にして行きたいと思います。

家族や仲間がいることのありがたさを感じた

(この人たちは家族じゃないです念のため)

実は自分ではちょっと意外だったんですが、旅の後半でバンコクに着いてからは、一人でいることにすごく寂しさを感じていました。

私のように一人が好きでどこでも出かけられるタイプでも、毎日感じる楽しいことやおもしろいことを自分の好きな人と共有できないのは辛かったようです。

新しい体験や匂い、味、雰囲気の感動をすぐに人に伝えたり共有したりすることって楽しいんだなぁと実感しました。

matua
matua
なので次回一人旅する時は、現地でノマド仲間と交流したり家族と現地集合・解散したりするのもいいなぁと思っています。

まとめ:つまり海外一人旅はとっても楽しかったよ

帰国直後に感じている素直な感想を書きなぐってみました。

いろいろ書いてまとまりがありませんが、結論は「行ってよかった!楽しかった!」という一言です。

今回私はやや長めの旅行でしたが、別に2泊3日などの短い期間でも一人旅はできます。

もし「海外一人旅は興味あるけど・・・」と迷っているなら、チャンスがあるなら一度は経験してほしいです。

一人で行ってみて楽しければそれでいいし、やっぱり合わなければ「自分には合わなかった」がわかるだけです。

今後私が使ったグッズやアプリ、持ち物など記事にして行く予定なので、そちらとも合わせてこの記事が旅行の参考になればうれしいです!

https://www.matuachan.com/entry/hostel-by-bed

https://www.matuachan.com/entry/pin-river-cafe

ABOUT ME
まつあ
1985年生まれ、夫婦2人暮らし。自由に旅したすぎて当ブログの他ウェブサイト運営のお仕事してます。 船で世界一周含めて約33カ国訪問、ホテル・飛行機・カフェが大好き。観光で忙しい旅よりも、のんびり現地での生活を楽しむような旅が好きです。
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