福島

【星野リゾート】磐梯山温泉ホテル宿泊レビュー!赤べこに癒されるファミリーホテルだった

tocotabi
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matuaです。

3月に福島県の郡山・磐梯旅行をしてきました。

今回の旅行の一番の目的が、星野リゾートが運営している「磐梯山温泉ホテル」

正直あまり有名な観光地でもないし、スキーやスノボもしないので楽しめるかな?

という不安もあったのですが、さすが星野リゾート。

ホテル内のアクティビティーがあったり何より福島名物の赤べこが可愛かったりと、福島らしさも楽しめるホテルでした。

この記事では、「磐梯山温泉ホテル」に実際に泊まってわかった素敵なポイントといまいちだと感じたポイントまでご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

  • 夏はアウトドア、冬はスキーを楽しみたい
  • ファミリー向けの星野リゾートに泊まりたい

>>「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」部屋や料金をチェックする

星野リゾート「磐梯山温泉ホテル」へのアクセス

 

matua
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磐梯山温泉ホテルは、福島県の真ん中あたりにある磐梯山の麓にあるリゾートホテルです。

車で行く方も多いと思いますが、私たちは電車で行ったので今回は電車でのアクセスを詳しく紹介しますね。

 

福島県の主要都市である郡山駅から磐越西線で1時間ほど電車に乗った「磐梯町駅」が最寄駅です。

ちなみに電車は1時間に1本ペースなので、時刻表をしっかり確認しておきましょう。

最寄駅からホテルまでは車で20分ほどと結構遠いので、駅からはタクシーか、ホテルが出している無料のシャトルバスの利用がおすすめです。

matua
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ちなみにシャトルバスは公式ページから前日までに要予約なので注意してくださいね!

星野リゾート「磐梯山温泉ホテル」の素敵ポイント

部屋は広々で快適!

今回は一番リーズナブルな「モダンツインルーム」という部屋で予約をしましたが、夫婦2人で泊まるには広々で十分すぎるくらいでした。

matua
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全体的にすっきりとシンプルでありながら、グリーンの壁紙が効いていてすごく好みです…!

大きくて開放的な窓の前にはベンチも用意されていてくつろげました。

館内着やお茶のセットも用意されているので、外に出る予定がなければ早速着替えてゆっくりお茶でも飲みましょう。

ちなみに湯のみは会津の漆器が用意されていて、シックで素敵でした。

部屋の前のプレートはぱきっとした朱色に花の模様が描かれていてモダンでおしゃれです。

ホテル内で楽しめるアクティビティーがたくさん

磐梯山温泉ホテルにはスキー場が併設されているので、宿泊した2月はウィンタースポーツを楽しむために来ていたようです。

私たちは雪山には一切出ず(笑)、ただ星野リゾートに泊まりたいだけだったので、ほとんどをホテル内で過ごすことに。

ホテル内では、スキーをしなくても楽しめるアクティビティーやイベントがたくさん用意されていました。

宿泊した2月のイベントの例を挙げると

  • オリジナルブレンド茶作り
  • せんべい焼き体験
  • 会津酒バーで利き酒(有料:確か1000円くらい)
  • 朝と夜のストレッチ
  • 赤べこの絵付け体験
  • 日本酒を学ぶプチセミナー

など。

かなり豊富ですよね!しかも利き酒以外は全て無料です。

特にブレンド茶作りは簡単ですぐにできるのでおすすめです。

10種類ほどの材料からいくつか選んで

ゴリゴリ潰します。

この潰すのが結構ストレス解消になって楽しいですよ。

数回材料を変えてやってみましたが、少しずつ味が変わって面白かったです。

matua
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小さなお子さんでもゴリゴリを手伝ってあげれば、楽しくお茶づくりができそうですね!

福島名物の赤べこに癒される

磐梯山がある福島会津の名物といえば「赤べこ」です。

首がゆらゆら揺れる赤い牛の人形ですね。

磐梯山温泉ホテルにはこの赤べこがたくさん飾られていて、みているだけでも癒されました!

木にぶら下がった白べこ(ちょっとシュール)

ホテルに入って一番最初に見える巨大赤べこは、上に乗って写真を撮れます。

お子さんは思い出にぜひ撮ってみてくださいね。

温泉はちょっとした工夫やおもてなしが嬉しい

磐梯山温泉ホテルにはもちろん温泉があるのですが、露天風呂はないです。

決して広い温泉ではないのですが、その分温泉も楽しめる工夫がいっぱいでした。

  • 温泉の中に桜が飾られていた
  • 赤べこ型のヒノキ板でいい香り
  • 風呂上がりに無料のアイスサービス

温泉の中の写真は撮れないので赤べこのヒノキ板の可愛らしさが伝わらなくて悔しい…!

ヒノキ板の赤べこがたくさん湯船に浮いていて、目でも可愛くて楽しめるしいい香りだしで

とても癒されました。お土産で売ってほしい。

湯上りには自由に食べられるアイスのサービスも。

ご自由でしたのでお言葉に甘えて、夜風呂後と朝風呂後の2回いただきました。

星野リゾート「磐梯山温泉ホテル」のいまいちポイント

ウィンタースポーツをしないのなら夏の方がいいかも

冬はやはり積雪もあるので、スキーやスノボが目的でない場合は屋外のレジャーは限られてしまいます。

夏はハンモックや焚き火ができる広場が用意されたり、夏山ハイキングができたりとレジャーの幅が広がるようです。

部屋の照明が若干暗い

個人的には部屋で本を読んだりパソコンしたりすることが多いので、部屋の照明が暗めだったのが少し残念でした。

日中レジャーをして夜はゆったりリラックスという方には落ち着けていいと思います。

matua
matua
そもそもリゾートホテルでパソコンいじるなって話ですが…。ちなみにwi-fiはバッチリ繋がります!

まとめ:星野リゾートらしい地元のものを生かした工夫が楽しいホテルだった

磐梯山温泉ホテルは、星野リゾートらしく福島の名物や雰囲気を楽しめるリゾートホテルでした。

今回はオフシーズンの平日ということもあり、大人2人で1泊1部屋14,000円ほどで宿泊することができました。

matua
matua
以前泊まった「青森屋」と同じくらいの価格帯ですね。星野リゾートの中ではリーズナブルです。

ツインルーム以外にも

  • おしゃれなメゾネットルーム
  • ファミリーに嬉しいキッズルーム
  • ペットもOKなペットルーム

などの部屋もあったので、気になる人はまずは部屋の雰囲気や料金をチェックしてみてくださいね!

>>「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」部屋や料金をチェックする

https://www.matuachan.com/hotel-aomoriya/

ABOUT ME
まつあ
1985年生まれ、夫婦2人暮らし。自由に旅したすぎて当ブログの他ウェブサイト運営のお仕事してます。 船で世界一周含めて約33カ国訪問、ホテル・飛行機・カフェが大好き。観光で忙しい旅よりも、のんびり現地での生活を楽しむような旅が好きです。
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