【簡単で便利】香港・マカオどちらも使えるSIMカード「SIM2Fly」を使ってみた
matuaです。
日本から約5時間で行ける香港は、マカオとセットで旅行に行く人も多いですよね。
私も先日香港・マカオ旅行にいってきました。
マカオと香港は国が違うため2カ国を訪れることになるんですが、気になるのは旅行中のインターネット環境。
今回の旅行で使った「SIM2Fly」がどちらの国でも使えてすごく便利でストレスフリーでした。
事前にアマゾンで買っておいたので現地で買う場所を探さなくていいのも楽なのでおすすめです。
そこでこの記事では、香港・マカオ旅行を考えている方に向けてSIMカード「SIM2Fly」のおすすめポイントや設定方法をご紹介します!
- 香港・マカオでも日本と同じようにスマホを使いたい
- 一人旅なので常にネットがないと不安
- 現地でオンライン予約をしたいと思っている
- アジア周遊旅行をする予定だ
そもそもSIMカードって何?
まず、SIMカードについて簡単に触れておきます。
すでにSIMカードについてはよく知っている方は飛ばしてくださいね!
SIMカードとは、スマホのインターネットに関するデータが入っている小さなカードのことです。
携帯会社ごとにSIMカードが違うので、あなたのスマホが例えばソフトバンクならソフトバンク回線につなげるためのSIMカードが入っているということですね。
海外旅行に行く時には、このSIMカードをその国で使えるものに変えることで、日本とほぼ同じように常にネットにつながった状態で利用することができます。
海外でインターネットに繋ぐ方法は
- 海外データローミングを使う
- カフェやホテルのフリーWiFiを使う
- レンタルWiFiを借りる
- SIMカードを入れ替える
と大体4つの方法があります。
SIMカード利用は、この中でも一番安くて安全性が高いため、最近の海外旅行には欠かせないアイテムの1つになっていますね。
ただ便利とはいっても、人によってはSIMカードが必要ない場合もあります。
SIMカードが必要・必要ない人をまとめましたので、あなたはどちらのタイプかチェックしてみてくださいね。
SIMカードが必要な人
- 海外でも常にネットを使いたい
- ツアーではなく個人旅行だ
- 一人旅でいく予定だ
- 街中のフリーWiFiはあまり使いたくない
SIMカードが必要ない人
- ホテルやカフェなどのフリーWiFiだけで十分
- 旅行中インターネットは必要ない
- レンタルWiFiを使う予定だ
- SIMフリースマホではない
香港・マカオ旅行に「SIM2Fly」がおすすめの理由
8日間で4GBとたっぷり使える
香港マカオ旅行に観光で行く場合は、大体3〜5日間くらいの日程で行くことが多いかと思います。
「SIM2Fly」は最長8日間使えるので、中長期滞在の予定でなければ十分使えますね。
また4GBも観光にはちょうどいいデータ量だと思います。
ちなみに私は5日間使用しましたが、
- しょっちゅうグーグルマップ開く
- 夜はYouTubeで少し動画も見る
という使い方でも全然大丈夫でした。
アジア16カ国で使える
「SIM2Fly」は香港とマカオの他にも
- 韓国
- 台湾
- シンガポール
- マレーシア
- フィリピン
- インド
- カンボジア
- インドネシア
- ラオス
- ミャンマー
- オーストラリア
- ネパール
- カタール
- スリランカ
で使うことができます。
日本で設定することができる
一番便利だったのが、出発前に日本でSIMカードを入れて設定しておけること。
海外のSIMカードは日本では使えないので、出発前に手元にあっても現地に行ってからでないとSIMカードが入れられないので不慣れな土地ですぐネットが使えないのは少し不安ですよね。
私は前日に家で「SIM2Fly」に入れ替えて設定をしてから出発したので、現地についてすぐにネットが利用できてすごく便利でした。
SIMカードを入れておくと、現地の携帯会社の電波を勝手にキャッチしてくれるので、設定なども無し、飛行機降りた瞬間から使えます。
安い!!
SIMカードの良さはやっぱり価格の安さ。
「SIM2Fly」は私が買った時は1,400円程度でした。
レンタルWiFi「イモトのWiFi」も香港・マカオで使えるプランがありますが、4日間で約6,000円。
「SIM2Fly」を使うときの注意点
安くて便利な「SIM2Fly」ですが、少し注意点もあります。
普段使っているSIMカードはしっかり保管を
日本で使っているSIMカードを出して「SIM2Fly」に入れ替えるので、普段使っているSIMカードは失くさないようにしておきましょう。
前日に入れ替えて家に置いておくのが一番安心です。
電話はできない
「SIM2Fly」はデータ通信専用のSIMカードなので、普段日本で使っている「090〜」「080〜」の電話番号は使うことができません。
旅行先でも電話でやりとりしたい場合には注意が必要ですね。
SIMカード挿入後にタイ語のメッセージが4.5通来る
「SIM2Fly」をスマホに入れて設定が完了すると、タイ語や英語で書かれたメッセージが数件届きます。
知らないとびっくりしますが、「データ増やしませんか?」みたいな無視して問題ないものなので安心してください(笑)
また国が変わってつながる通信会社が変わると、その都度メッセージが届きますが、すべて無視して大丈夫です。
まとめ:香港・マカオ旅行をストレスフリーで楽しもう!
以前2週間のバンコク・チェンマイ旅行をした時はレンタルWiFiを使いましたが、今回SIMカードを使ってみて本当に楽でした。
日本とほぼ同じようにネットが使えるので、現地ツアーやフェリーなどもオンライン予約ですぐに手配できたのも良かったです。
香港・マカオ旅行を考えている方は、ぜひ「SIM2Fly」を使ってみてくださいね!